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かつてコーチとして女子マラソンの金メダリスト英(はなぶさ)恵理(叶和貴子)を育てた男・末長(原田大二郎)は、現在では酒とギャンブルで身を持ち崩し、人生のどんづまりまできていた。そんな末長に、低迷する女子長距離界を憂う大賀化成陸上部が声をかけるが、彼は相手にしようとしない。フラリと旅に出た先で、末長は、ひとりの少女・鮎川奈々(木下あゆ美)が走る姿を目にする。末長が旅先のグラウンドで出会った少女は、彼の前で日本記録レベルの走りをしてみせた。彼女に興味を持ち食事に誘った末長だったが、少女は酒飲みとは話したくないと店を出ていってしまう。陸上コーチの血をかきたてられた末長は、少女に本格的に陸上を始めてみないかとすすめ、シューズをプレゼントする。それを履いて走った少女は・・・コーチとランナー、その愛の形とは!?
10年ぶりに大賀化成陸上部監督へと復帰した末長はエース鮎川を要して関東社会人女子駅伝を制することに!しかし、ゴールを前に走ることをやめてしまう鮎川!そこには末長監督ともと金メダリストの英との関係に嫉妬してのことだった・・・。
末長と英は10年ぶりにやけぼっくいに火がついて結ばれたのであった。なんと、それを知った鮎川は自殺未遂を・・・!!そして鮎川は一方的に末長に約束する!世界最高タイムでオリンピックマラソンの金メダルを獲れば英と別れて自分と付き合うようにと・・・。そしてその結末は・・・!?見事世界最高記録でオリンピック金メダルととった鮎川のインタビュー。末長へのメッセージは末期がんの末長には届かない・・・!
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