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10/02/20 放送 バックナンバー
何かが足りない! 現代日本人の食事
ゲスト:NPO食品暮らしの安全基金代表 小若順一さん

聞き手:上田 剛彦アナウンサー・八塚 彩美アナウンサー
水煮食品、リン酸塩、精製油でミネラル不足に!
亜鉛は厚生労働省が言っている必要量の半分以下!
天然だしで『生まれ変わったこうちゃん』
煮干の粉か液体だしを必ず持ち歩いて外食も
 『食べなきゃ、危険!』という本が出版されました。現代人が抱える様々な病気、うつ病、リウマチ、糖尿病、アスペルガー症候群、アトピーなどの原因は、実は食事にあるのではないか? 私たちが普段食べている食事には、実は大切な栄養素が抜け落ちているのではないか? それが私たちの体と心の不調につながっているのではないか? を検証した、ちょっとショッキングな内容の本です。今週は、この本、『食べなきゃ、危険!』を書いたNPO『食品と暮らしの安全基金』代表の小若順一さんにお話を伺います。
■水煮食品、リン酸塩、精製油でミネラル不足に!

 小若さんは以前、『食べるな、危険!』という本を出版されまして、私たちが実際食べているものの中には有害な物質がたくさんあるんだというお話でした。今回出された本は、『食べなきゃ、危険!』。タイトルだけ聞くと、正反対の事を言っているようにも聞こえるのですが?

 「みんないろいろと気をつけて、有害物質を排除していったわけです。そうしたら、実はミネラルが不足していたということが見えてきたので、その実態を解明して、ミネラルをいっぱい摂ってもらうといろいろな病気の症状が良くなる、という例がいっぱい出てきたので、症状を紹介しながら、その原理をちゃんと本に書いたということです」

 私たちが普段食べているものは、いろいろなものがあるわけですが、現代の食事では、3つの加工技術が非常に身体に良くないのではないかということが本にも書いてあります。説明していただいていいですか?

 「一番見落とされているのが、水煮(みずに)食品です」

 水煮?

 「ええ、見かけは(水煮でないものと)一緒ですが。お弁当なんかにいろいろな野菜が入っていますけれど、それはもともとは中国とかベトナムとかで、きちんと煮てカットして、その中に添加物を入れて日本に持ってきたものです。業者さんは、サイズとか形を指定すれば、そのようなものが安く手に入ります。それに味をつけて出してくるのですけど、見かけはちゃんとした野菜ですが」

 形はそのままですね?

 「はい。きれいな野菜ですけど、実は中から成分が抜けている。水煮商品はあまねく広がっていますから、したがって水に溶ける成分に含まれているミネラルが不足しているのではないかということが、私の言いたいことです。
 実際に溶け出たものを戻すような食生活にすると、いろいろな病気にかかっている人の症状が、すごく良くなるケースがいっぱいでてきたわけです。1年半くらい調査をしてきましたけれど。そのいろいろな病気がよくなったという話ももちろん書いたのです」

 なるほど、水煮食品、私たち結構食べていますよね?

 「食べていますね。朝から晩までと言って過言ではないような人たちもいっぱいいます。特に若い人は自分で調理しないで、みんな買ってきますよね。出来合いのものを買ってくると水煮食品のオンパレードというのが、たぶん実際だろうと思います」

 まず1つの問題点は水煮。そして?

 「そしてミネラルが減っているところに、ミネラルをつかんで胃と腸を素通りさせる添加物があるのです。だから吸収させない。それがリン酸塩で、そのリン酸塩が実は大量に使われているのに表示もしなくて、知らないうちにものすごく広く使われるようになっているということが第二です」

 リン酸塩は、私たちが食品を裏返して何が入っているか見ても、書いてあるのと書いてないのがありますよね?

 「例えばインスタントラーメンをとってみると、ラーメンには書いていません。『かんすい』という表示の中に隠れてしまいます」

 『かんすい』はよく聞きます。

 「和風めん(そば・うどん)の方は、リン酸塩はちゃんと表示しています。それは『かんすい』を使っていないのですけど、リン酸塩を入れて麺を引き締めて、少しツルツルした感じを出すということをしていますので。だけど実際にラーメンに使われているリン酸塩の量は、日本全体で年間2千トン以上使われていますから。2千トンというのはものすごいですよ。添加物でいったら記録的な量です」

 学校のプールにしたら何杯分なんだろうというくらいの量を使ってしまっている?

 「化学調味料かリン酸塩か、覇を争うくらい多く使われているのに、リン酸塩の方はほとんど表示に出てこない感じです」

 表示する義務もない?

 「免除されているので。免除されていて、義務のないものがいっぱいあるのです。時々表示されるのがリン酸塩で、知られないうちに使われていて、我々が食べている食事の中からミネラルをつかんで、そのまま便に排出してしまっているというのがリン酸塩です」

 先ほど水煮食品の時に、ほとんどミネラルが流れ出ている。残っているミネラルもリン酸塩と一緒に摂ることによって体の外に出てしまう?

 「そうです」

 これは大きな問題ですね?

 「大きな問題です。それからもう1つ、油が精製されていまして、精製油がまたあまねく広く使われるようになってしまった」

 精製油?

 「はい。例えばお弁当を買うと、中にフライか天ぷらが必ず入っていますよね」

 揚げ物が入っています。

 「あの揚げ物の油は精製した油です。リン酸というのを使って、精製するのです。先ほどのはリン酸塩ですけれど。油の中に入っているミネラルを全部取り除いてやって、純粋な油になっています。そこに揚げ物を入れてやると、色がダーッと出てきます。色のほうにミネラルが出ているんです。だから油に溶けるミネラルはそっちに出てしまう。そして、ミネラルの減った食品が弁当などにのってきて食べているのです。
 水に出ていくミネラルも減る、油に出ていくミネラルも減るという食生活になっているので、油溶性、水溶性の両方ともミネラルが減っているということになります」

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■亜鉛は厚生労働省が言っている必要量の半分以下!

 私たちの生活の中で、すごく便利になったのですが、その分ミネラルは確実に不足しているということですね?

 「はい。それが実はよく見えなかった部分なんです。厚生労働省が栄養の摂取量というのを毎年発表しているのですが、それというのは食品成分表から計算した計算値なのです。水煮食品を食べていない計算値になっていまして、よく見えなかったのです。その実測値をとってくださいとアピールしていたのですが、実は添加物調査で実測値が見つかったということが最新情報です」

 いままでは計算値しかなかったのに、実測値があったのですか?

 「あったんです。これはもうびっくりですね」

 ちょっとそのデータを教えていただきたいのですけれども。

 「はい。食品添加物の1日摂取量調査というのが、最初に始まったのは1976年です。そこから準備期間を経て、1990年頃から10年くらい本調査をやる。2年ほど中断して、また細々といまやっているのですが、その細々とやっている方の中に、カルシウムとマグネシウムと鉄と亜鉛と銅の5品目のミネラルを検査していたんです。その実測値が出てきまして、亜鉛と銅がものすごく不足していたということがわかりました。これは全く知られていなかった事実です。亜鉛は必要量、推奨量と言いますけれど、厚生労働省が言っている必要量の半分以下ということです。
 そうすると、亜鉛は頭の中のいろいろな酵素を作るために必要ですから、亜鉛が不足すると少し頭が鈍くなります。体のいろいろな維持に関わっていますから、一般的に言うと、やはり体調不良の原因は亜鉛不足と言っても過言ではない」

 なるほど。推奨量の半分以下というのは……

 「推奨量以下だとリスクがあると厚生労働省は図表を出しています。だから90%でも被害を受ける人がいるのです。それが半分以下ですから。特に問題なのが子どもです。子どもがなぜ問題かと言うと、妊娠すると女性は亜鉛とか銅とか鉄を、いままでよりも余分に取らなければならなくなります。そうした時にあまり食べない人も中にはいるわけです。
 そうしたら、もう4割をきってしまう。だから妊娠すると、鉄と亜鉛と銅がすごく足りなくなってきます。妊娠中は、鉄が4割を切ってしまいます。それからおっぱいをあげ始めると、今度は銅が必要になります。銅が6割を切るということになってくる。亜鉛はずっと半分以下、4割以下が続く」

 ずっと足りない状態であると?

 「半分以下から、妊婦さんの授乳中は両方とも4割以下が続きます。鉄は妊婦さんで4割以下、銅は授乳中のお母さんで6割以下と減ってしまいますから。これ全部神経伝達物質を作る時に必要なミネラルです。これがないと神経伝達物質の量が減りますから、頭のきれが悪くなったり、感情のコントロールがうまくできなくなったりということが起こってきます。大変な事態が進んでいるのは、ミネラル不足が間違いないという状況になりましたね」

 もっと微量なミネラルってあるんですか?

 「点滴で生きている人がいますね。病気になって点滴で生きている人が、微量なミネラルを入れてやらないとおかしくなるということで、いろいろなミネラルが必要だということがわかってきたわけです。専門家に言わせると、最終的には40以上必要になるのではないかと言われていまして」

 40もミネラルの種類があるのですか?

 「いやいや、ミネラルの種類は元素の数だけ、111とかあるのです。その111の中で、近い将来は40くらいまでは(人が生きていくのに)必要と言われるようになるだろうと。最終的には60前後になるのではないかと言われています。
 確定したことではないのですが、現在わかったのは20前後。学者によっても意見が違うんです。だから18と言う人もいれば、23と言っている人もいるのですが、とにかく必要なミネラルは20前後で、これは科学的に確定しています。そこから増えていって、どう見ても40までは絶対に行くだろうというのが定説です。
 それはわかっているわけですね。だからサプリメントがあって、しかもマルチサプリメントというのがいっぱい売られている。だけどマルチサプリメントでも、10種類くらいしかミネラルは入ってないです。40とか必要とすれば、10くらいでは追いつかないです。20必要としても全然追いつきませんから」

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■天然だしで『生まれ変わったこうちゃん』

 昔の日本人はどうやってミネラルを摂っていたんですか?

 「千年以上前から煮干(にぼし)で味をとっていましたよね。昆布と煮干が基本だった。京都の偉い人たちだけが、かつお節を中心にしていました。ところが現代人は、煮干は臭いだの、えぐいだの、しぶいだのと言って、煮干をだんだん使わなくなってきて、かつお節にいったわけです。これが相当大きな原因だろうと(思います)」

 かつお節が大きな原因? かつお節おいしいですよ。

 「おいしいのはおいしいです。私もそう思います。かつお節は素晴らしくおいしいですけど、アミノ酸だけなのです」

 天然ですけど、アミノ酸だけということになると、ミネラルはないじゃないかと?

 「はい。なぜかと言いますと、かつおを獲って冷凍してきて、頭と腹わたを抜くのです。それで3枚におろして、かつおの身を1、2時間煮るんです」

 煮るのですか?

 「煮るんです。煮ると、かつおの中にあったミネラルがどんどん出ます。2時間も煮るのですよ。ドロドロになってしまって、ドロドロになった方の栄養成分、ミネラルがいっぱい溶けている方はみんな取り除いて、残ったかつおをいぶしておいしい味をつける。そのかつおを削ってやると、アミノ酸だけは残っていて、すばらしくピュアなおいしさがあるのですけど、こっちに日本人が走ってしまったので、ミネラル不足ができたと思います」

 『食べなきゃ、危険!』の本の中には、実際にミネラルを摂る事によって、変わってきた子どもたちや大人の話がたくさん出てきます。例えばどのような方がいるのでしょう?

 「アスペルガー症候群の子どもがいまして、もちろん診察を受けていまして、朝パニックを起こします。まず学校に行かないと言うのをお母さんがおぶってでも連れていく。一度でも学校に行かないと、行かなくなるという恐怖感がありますから、なんとかお母さんが連れていく。そうしたら廊下でパニックを起こして『行かない。やだ』というのを、教頭先生がはがいじめにして校長室に連れ込むわけです。校長室でなんとかかんとか1〜2時間置いておくと、おとなしくなって、それで授業に参加できるようになる。
 頭は悪くない子なので、成績的にいうと、パニックさえ起こしていなければ60点くらい、65点とかとっていた子ですが、学校には全く適応できなかった子どもがいるんです。
 その子に煮干とトビウオと昆布を低温で抽出しただしを飲ませた。(その子は)ものすごく味覚がおかしくて、例えば朝はポテトチップスかウインナーしか食べない。学校給食は一切食べられない。野菜も一切食べない。夜はカップラーメンだけれど、カップラーメンの中の野菜を一個一個取り除いて食べる。それからポテトチップスを食べて、チキンナゲットを食べて、それからハンバーガーを外に食べに行ってというすごく偏った食生活をしていた子が……」

 超偏食ですね?

 「超偏食です。その子に天然のだしを使わせると、『これおいしい』ということで、とりあえずいっぱい飲ませようと、学校から帰ってくると、ぶどうジュースに入れて飲ませました」

 ちょっとずつ混ぜていくという感じですか?

 「いや、小さじ一杯バンと入れて。ぶどうジュースだけは、そのだしとの相性がよくて、ぶどうジュースで飲んで、夜はチキンナゲットにかけてやるとかね。朝もウインナーにかけてやって、とにかく三食きっちり使わせたんです。
 そうしたら、だしを摂る前は『もう限界』と絵に描いていた。それから『見えねぇ』って絵に描いたのですよ」

 実際にこの子が描いた絵が本の中にも載っているのですが、小さい子なのに『見えない』とかすごくつらい言葉を書いているのですよね?

 「それでガチャガチャとやって、自分の存在を打ち消しているんです。かわいそうですよ」

 本当に何かがつらいんだろうなという、でも私たちはわからないですからね?

 「外から見ると、彼はずっと人に迷惑をかけていたわけですから、どうしようもない子どもだと見えたのですが、本人はつらかったんですね。だから剣をいっぱい描いていて、自分でグサってわざわざ描いているわけです。ここに描いてますでしょ。これは自分が刺されている方だった。これは外から見ていると、剣を使って人を刺している絵ですけれど、本人からすれば、どうしようもなくて暴れているので、人から刺されている絵だった。いまから考えるとね。お母さんも気がつかなかったのですけど」

 『ヒーもう限界』とも書いているのですけど、これはこの子自身が限界だったということなのですね?

 「そういうことですね。ちょうどその時期に天然だしを飲ませ始めたのです。そうすると、4日後に作業療法の先生が『調子がいいからしばらく来なくていいですよ』というくらい良くなった」

 暴れだしたりしなくなった?

 「ほとんど暴れなくなりましたね。それで13日目で、絵がもうがらっと変わってまして、『血のかたまり、血のかたまり、血のかたまり』って自分の体から血のかたまりが出てくる絵を描いて、もう一人変身した自分が出てくるわけです」

 強そうな自分になっていますね?

 「ええ。『生まれ変わったこうちゃん』と書いて、自分のことをちゃんと生まれ変わったという表現になるのですよ。ここから良くなりまして、もう少し経つと『いつものこうちゃんと違うでしょ』という絵を描いて、顔つきもすごくほがらかになって……」

 そうなんです。最初の絵は本当に毒々しいというか、本当に激しい絵を描いていたのですけど、丸くなっていますね?

 「ええ。自分の存在を打ち消さなくなっていますし、すごく状態が良くなっていることがわかりますよね。2ヵ月後に、『こうちゃんがあんなに輝いている』というように自分で描くわけです。1年後どうなったと思います? この本には出ていません。この本の(出版)後にその原画が手に入ったのです」

 実はこうちゃんのその後(どうなったか)、私はすごく気になっていたのです。ずっとだしの摂取をしていたのですよね。まず偏食はどうなったのですか?

 「偏食は治りました。家族と一緒の食事を食べています。それで絵の上に『幸せ』って書いたのですよ。漫画みたいですけどね」

 嬉しいですね。

 「アスペルガーは治らないって言われていますから。それが『幸せ』って書いて。この子が最初の例で、しかも一番良くなった例です。びっくりする。僕らの知り合いのお医者さんは『いま彼を診察してもらったら、アスペルガーと診断する医者は日本中に1人もいませんよ』と言っていますけどね」

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■煮干の粉か液体だしを必ず持ち歩いて外食も

 アスペルガー、それから本には書いてあるのですが、うつ病とか糖尿病、リューマチ、こういった現代病。現代になってどんどん増えてきている病気とミネラル不足は反比例の関係になっていますから、そこを補えば逆の線をたどることも可能ではないかと思うのですが?

 「病気によっては完全に治る病気もあるのではないかと思いますけどね。1番確実なのは冷え性です。冷え症は早いですよ」

 そうですか。いま女の方はほとんど冷え性ですよ。

 「講演会に行って、女の人に手をあげてもらうとバラバラバラと冷え性の人は手をあげてくれますから、10人くらい出てきてもらって、その天然だしを冷たい水を入れたコップにパッパと小さじ一杯分くらい適当に入れる」

 お湯じゃないのですか?

 「水でないと……。それで何も言わない。何も言わないで、とにかくダーッと飲ませて。それから講演を始めるわけです。3分で効き始める人もいるのですが、4分経って『暖かくなった人』と言ったら、3割くらいの人は手をあげる。15分経って手をあげてもらうと、7〜8割の人が手をあげますから、7〜8割の人は確実にミネラル不足で冷え性が起こっていますね」

 そこで私たちのミネラル不足、どうやってミネラルを摂ったらいいんだろうと思うのですけど?

 「まず煮干が一番重要だと思います。なんてったって日本人は、煮干と昆布でダシをとって、過去千年間健康に生きてきた。外国の人がびっくりするほど健康だったと江戸の末期なんかに言われていますから」

 煮干をまず使う。それも、できればそのまま摂取した方がいいのですか?

 「そのへんは柔軟にいけばいいと思います。煮干の粉の方が使いやすいですから。でも粉は古くなると酸化しやすいですから、粉と煮干をうまく使い分けたほうがいいと思いますけどね」

 小若さんは液体だしというものを持ち歩いているとうかがったのですが。

 「(市販の煮干やとびうおを使った)液体だしというのは、水に溶けた状態にミネラルがあるんです。ミネラルは、例えば亜鉛が亜鉛のまま金属のかたまりで食べたって何の意味もない。そのまま便になって出るだけですから。これがイオンになって水に溶けてないと吸収されないのです。
 水溶性の成分がみんな溶けた状態にある液体だしはすごく即効性があって、だから冷え性なんかは即良くなる。だから煮干の粉を食べた場合には、中に入ったミネラルが全部吸収されないし、吸収されるまで時間がかかりますけど、液体だしだったら30分くらいで脳が活性化するのがわかります」

 その液体だしを持ち歩いて。

 「もちろん外食をいっぱいするので持ち歩いていて、液体だしをかけて食べます」

 こっそり(笑)

 「ええ。それからイタリアンだったら煮干の粉末をいきなりスパゲティーにかけてやる。もともとアンチョビもいわしでしょ。だから煮干の粉が十分合う。結構おいしくなりますし、煮干の粉か液体だしか、どちらか必ず持ち歩いて外食するようにしています。外食は大好きですから」

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