創立65周年記念 ナデシコですから

あらすじあらすじ

女子大の卒業を控え、自分の進むべき道を考え始めた主人公、撫子
ラジオ局のディレクターという夢を見つけたものの、就職試験はままならず、希望職種でない正社員の道か、契約社員かの選択を余儀なくされ、結局、撫子はラジオ局の契約社員に・・・

担当番組の個性的なスタッフに囲まれて、初めて向き合うラジオの仕事は驚きに満ちていた。
失敗や感動を繰り返しながら、ディレクターとしてキャリアを積んでいたある日、撫子は取材先に行く途中でひとりの男性と知り合う。
それはやさしくイケメンの大和陽一郎

陽一郎には人気俳優である双子の弟がおり、それがとんだハプニングに発展するなど、紆余曲折がありつつも、ふたりの距離は近づいていった。

結婚を考え始めた矢先、陽一郎は大阪の会社への再就職が決定。
それは撫子の働きが認められ、契約社員から正社員への道が開けた時と重なっていたが、撫子は自らのキャリアをあきらめ、大阪に来ることを選んだのだった。

ところが、さらなる苦難が撫子を待っていた。陽一郎は地元の大阪でも有名な資産家の御曹司だったのだ。
屋敷のある、大きな敷地の一部に新居を構えることが結婚の条件になっていたため、事実上、二世帯同居の形となってしまう。
それが撫子と姑、松子との戦いの始まりでもあった・・・